■オーサカループラインアンケート結果

ゲームマーケット大阪2019に出展した際の頒布作品

「オーサカループライン」ですが、初の試みとしてプレイアンケートをとってみることにしました。

こちらは、そのアンケート結果です。

ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました!!

 

なお、残部が僅少ですがございます。こちらで販売していますので、ご興味ありましたらどうぞ。

 

【通販サイト BOOTH】

https://kumagumahanten.booth.pm/

■回答者分析

・有効回答数:8件(購買数比20%)

・男女比  :男性75%/女性25%

 

う。回答者数が、思いのほか少ない。。。

ただ、「オーサカループライン」は、もともとパイロット版のつもりで
少部数制作(50部程度)でした。

購買数に対して、なんと!20%もの方がアンケートにご回答頂けたのです。(ぽじてぃぶしんきんぐ)

■どんなゲームが好きですか?

このアンケートの中で最も気になっていた質問項目です。

熊熊飯店の購買層はどんな方たちなのか。あと、単純に人気ジャンルを、積極的に買い集めたいというゲーマー的な思惑もあります。(笑)

 

トリックテイキング好きが多いのは、きっと今回の「オーサカループライン」が要素として、近いものがあったからだと思います。

次いで、パーティゲーム好きな方が多いのは、「アノコロの俺ら」から継続して購入頂いている方でしょうか。

(「アノコロの俺ら」と回答頂いている方もいらっしゃいますね。ヨイショしても、何も出ませんよ~。笑)

正体隠匿ゲームと競りゲームの少なさは、意外でした。でも、少し古典的な印象を抱かせるジャンルですもんね。あっても、他のシステムとの組み合わせとか。逆に単体の要素で、いま新しいことをやれたら注目されるんだろうなあ。そんな、自信ないけど。

 

母集団が少ないので、購買層全体とイコールだとは言い切れませんが、意外に、きっちりと熊熊飯店の今までの歩みにマッチしているのが、面白い結果です。

■「オーサカループライン」についてどう?

さあ、いよいよ本丸。「オーサカループライン」への感想です。

「アノコロの俺ら」のカウンターで、短めで、何度もサクサクと繰り返し遊んでもらいたい、という目標で作りました。

(「アノコロの俺ら」は、ダラダラおしゃべりしながらという楽しさの長所の裏返しで、どうしてもプレイ時間が延びちゃう短所があります。

また、短い期間で繰り返し遊んじゃうと、どうしても内容を覚えちゃうという声がありました)

 

その点、皆さん楽しみ方が分かっているぜ!

(と、いうか作者をノセてくれて感涙です)

でも、リプレイ性の質問は、ブラッシュアップして「定番ゲームとして、毎回遊びたい」を50%以上のゲームにしたいですね。

 

あと、説明書の感想は、こんなにすっぱり分かれているので、複数の方に伝えることの難しさが、ほんと浮き彫りになりましたね。

最大限に楽しんで頂くために、作者自らが出向いて、ひとりひとりにインストしたいくらいなんですよー。

■最後に

皆さん、ほんとありがとうございました!

アンケートの最初に、ホンネベースで書いてねと注意書きを入れておきましたが、たぶん、インディーズだしと、お気遣い頂きながら、ご回答いただいた方もいらっしゃると思うんですよね。

 

でも、作品が本当につまらなかったら、ご回答も頂けないと思うので(遊んでも頂けないと思うので)、作者としては、楽しんで頂いたと受け取りました。作ってよかった。

 

さて、最後にこの質問項目を確認して、お別れしましょう。

質問:「オーサカループライン」について教えて?(コンポーネントを流通しているカードゲームくらいにしたら、買う?)

ありがとうございます!! まさかの100%。すぐには難しいですが、いずれ、ちゃんとしたコンポーネントで出したいと思います!! 今後ともよろしくお願いします。